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目つむりていても吾を統ぶ五月の鷹  寺山修司
 
 
五月と言えば まず最初に思い出す句です。
また、よほど五月がお好きだったのか
「われに五月を」というタイトルの本も出版されています。
 
 
きらめく季節に
たれがあの帆を歌ったか
つかのまの僕に
過ぎてゆく時よ
二十才 僕は五月に誕生した
僕は木の葉をふみ若い樹木たちをよんでみる
いまこそ時 僕は僕の季節の入口で
はにかみながら鳥たちへ
手をあげてみる
二十才 僕は五月に誕生した
(「われに五月を」1957年「五月の詩・序詞」より抜粋しました。)
 
その後、俳句からは距離を置き
歌人、演出家、映画監督、など様々の分野で活躍されました。
 
そして
1983年奇しくも5月4日
47歳で亡くなりました。
 
職業はと聞かれると
こう答えられたそうです。
 
「僕の職業は、寺山修司です」

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川島夕実
Posted by川島夕実

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